日記

日々の記録

5/7(火)

 仕事休み。朝9時頃に起きてバナナを食べる。そのまま朝イチで病院へ。担当の先生が変わっていたが、病院名は前の先生の苗字のままだ。いいのだろうか。いいのだろう。

 現在の仕事の状況や退職すること等を伝える。「趣味はありますか?」という質問に「本読んだり、映画見たりです」と答えるとアウトプットも必要ですね〜と言われ、その通りだと思う。インプットばかりの趣味だと、内面ばかりに溜まっていく感触がある。外部に出力する趣味が必要。帰宅後セブンイレブンで買った『玉子あんかけ丼』食べる。最近はこれとトマトジュースが定番。

 少し休んだあと、文化施設(?)の契約社員の面接に行く。面接官が3人もいてびっくりした。「答えにくい質問だと思うのですが・・・」と1年半という短いスパンで転職活動をしていることについて聞かれる。答えにくい質問なんてしなくていいのに。人を人がダイレクトにジャッジする場がとても苦手。早くそういう場所から降りたいと思ってる。

 帰り道にジュンク堂により、穂村弘の『はじめての短歌』を買おうとしたけど、積読が100冊を超えているので自制する。アイスコーヒーを飲み、千葉雅也『センスの哲学』を少しだけ読み進める。大抵の物語(映画・小説)は欠如を埋めるためのものだ的(0を1にする)なことが書かれていて、確かに大抵の物語はその構造だよなと思う。

 帰宅後、喉が痛む感じがしたのでコロナに感染した時に処方されたカロナールを飲む。飲まなかった薬の伏線回収だ。外出が億劫なので、出前館でピザを頼み、相席食堂を見ながら食べる。千葉雅也の本に触発され、ミモザの絵を描いたら楽しくてびっくりした。